伊藤洋輝の眉毛と目は怪我ではなく病気?あの有名人も同じ病を持っていた!

日本代表紹介の伊藤洋輝

先日発表されたサッカーW杯日本代表のメンバーに選出された伊藤洋輝(いとう・ひろき)さん。

先日のカナダとの親善試合では日本は惜しくも敗れてしまいましたが、W杯も開幕しましたし、是非ともこの敗戦をW杯に活かして欲しいものですね。

伊藤さんは2022年11月現在ドイツのブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトに所属していることでも有名です。

伊藤さんはまだ23歳という若さですしこれからの活躍が楽しみな選手ですよね!

そんな伊藤さんを見ると右の眉毛からまつ毛にかけて白くなっていますよね?

あれはどうしたのでしょうか?

あなたも気になりますよね!?

そこで今回は

  • 伊藤洋輝の眉毛と目は怪我ではなく病気?
  • 伊藤洋輝の他にあの有名人も同じ病を持っていた!?

と題してお届けしていきたいと思います。

後半ではあの人も!?

と思うような人もいるので最後までお付き合いいただけると幸いです。

それでは早速参りましょう!

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目次

伊藤洋輝の眉毛と目は怪我ではなく病気?

日本代表のユニフォームを着ている伊藤洋輝
出典:Instagram

現在サッカー日本代表のDF(ディフェンダー)として活躍している伊藤洋輝さん。

そんな伊藤さんの白くなっているのは何故なのでしょうか?

実際に私と同じように思った方は少なくなかったようです。

やはり気になる方は多いようです。

そこで調べてみました!

結論から言うと・・・

伊藤選手の眉毛からまつ毛にかけて白いのは病気のようで昔からの可能性が高いです。

Twitterでも次のような投稿もありました。

伊藤選手のことを昔から知っている方のようですね。

子供の頃の写真があったので見てみましょう!

サッカーのチームメイトと写真を撮る伊藤洋輝
出典:Yahoo!Japanニュース

後列の真ん中に写っているのが伊藤選手ですね!

確かにこの頃から右の眉の部分が現在と同じようになっていますね。

それでは一体どのような病気なのでしょうか?

可能性として挙げられるのは次の二つです。

  • 尋常性白斑
  • 先天性の皮膚疾患

次にどのような病気か見てみましょう!

尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)

尋常性白斑とはどのような病気なのでしょうか。

尋常性白斑とは、皮膚の色のもとであるメラニン色素を産生するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少または消失し、皮膚の色が白く抜けてしまう病気です。尋常性白斑と似たような病気はいくつかありますが、尋常性白斑は後天的(生まれてから後に現れる)で、完成した病変部では境界線がはっきりしている(完全脱色素斑)という特徴があります。また、非分節型、分節型、未分類型の3つに分類され、それぞれのタイプに応じて白斑が現れる範囲や現れ方が異なります。

引用元:Medical Note

それではどのような症状なのでしょうか?

尋常性白斑では、皮膚の色が白く抜けてしまいます。体のいたるところで発症することがありますが、特に太ももやふくらはぎの外側、腰、お腹、皮膚と皮膚が触れ合いやすい股やお尻、そして、おでこなどの部位に発症しやすいといわれています。

完成した尋常性白斑の症状には以下のような特徴があります。

  • 皮膚が白くなった場所の境界線がはっきりとしている
  • 形や大きさは人それぞれで、尋常性白斑が2つくっつくこともある
  • 痛みやかゆみなどの症状は出ない
  • 頭に発症すると、髪の毛が白くなることもある
引用元:Medical Note

確かに伊藤選手の白い部分を見るとこの症状の可能性は高そうですね。。汗

先天性の皮膚疾患(先天性白斑・白皮症)

次に先天性の皮膚疾患を見てみましょう!

先天性の皮膚疾患と言っても数多くあるのでその中で可能性がありそうなのをピックアップしました。

それが先天性白斑・白皮症です。

メラニンは皮膚の存在する色素細胞内で合成され、周囲の細胞に渡されることにより、皮膚全体が均一な色調を呈します。この行程では多くの分子が機能していますが、どれか1つの分子でも異常を生じると、順調にメラニンが合成されなくなります。その分子の異常の原因が、先天的に遺伝子の異常があっておこる場合、先天性白斑・白皮症になります。最も頻度が高い眼皮膚白皮症では、生まれた時から皮膚や頭髪、さらには眼の虹彩のメラニン量が少ないといった症状が認められます。原因となる遺伝子により、皮膚以外に致命的な症状を合併することがあります。
 なお、遺伝子異常が存在してもその異常に基づく症状は必ずしも出生時から存在するわけではなく、数年後にはじめて気がつかれる場合もあります。

引用元:皮膚科Q&A

これも画像を見る限りでは可能性としてはないとは言い切れないですね。。汗

それでは次に尋常性白斑と先天性白斑・白皮症の違いを一部ご紹介したいと思います。

尋常性白斑

尋常性白斑・白皮症は全身に白斑を呈する疾患で、白斑の中で最も頻度が高い。その一部は、汎発性、治療抵抗性で、再発頻度も高い難治性の疾患であり、顔面など露出部位に発症した場合には、患者のQOL(生活の質・生命の質)を著しく低下させ、社会活動も障害する。

引用元:難病情報センター

先天性白斑・白皮症

先天性白斑・白皮症は生後早期より出現し、治療抵抗性であり、しばしば種々(しゅじゅ)の合併症を伴う。確定診断により全身的な合併症の早期発見、早期治療を開始することが患者の生命予後、QOL(生活の質・生命の質)維持に不可欠な疾患である。さらに先天性の白斑・白皮症が誤診、放置されている場合も多く、合併症などが見逃されている。

引用元:難病情報センター

尋常性白斑は再発頻度が高く治りにくい疾患なのに対し、先天性白斑・白皮症は生後早期から出現して様々な合併症を伴う可能性があるようです。

伊藤選手はこの二つのどちらかの病気の可能性が高いように見受けられます。

しかし断定はできません。。。

ただ私が思う事は、伊藤選手がこれからの選手活動を行なっていく上で妨げにならない病気であることを願っています

ということです。

これからの活躍を期待しているファンとしてはあなたも同じように思ったのではないでしょうか!?

伊藤洋輝の他にあの有名人も同じ病を持っていた!?

自撮りをする伊藤洋輝
出典:Twitter

伊藤選手は上記でも紹介した通り病気の可能性が高いと述べましたが、他にも同じような病を持っていたと思われる有名人がいたのです。

そこで次にその有名人の方々を3人ご紹介したいと思います。

1:森光子(女優)

着物姿の森光子
出典:Twitter

まず1人目は女優の森光子さんです。

森光子さんは約10年前の平成24年に92歳でお亡くなりになられました。

しかし森光子さんといえば知らない方はいないくらいの大女優ですよね!

そして森光子さんと言えば、驚くほど肌が白いイメージがありますが、実はまだらな肌で子どもの頃は「黒みっちゃん」と呼ばれるほど色黒だったみたいです。

森光子さんは尋常性白斑を発症して、肌の色が変わっていったとのこと。ある日、ポツっと手に白い斑点ができたと思ったら、それが広がっていって、「黒みっちゃん」と呼ばれていたのが嘘のようにまだら肌が広がっていったそうです。

まだらな肌になっても、人前に出る女優という仕事を辞めずに続けたのは並大抵のことではなかったでしょうね。

尋常性白斑という疾患を持った方々にとって森光子さんは輝かしい存在だったのではないでしょうか!

2:マイケル・ジャクソン(シンガーソングライター・ダンサー)

タキシード姿のマイケルジャクソン
出典:Twitter

2人目は世界で「キング・オブ・ポップ」と呼ばれている誰もが知っているであろうマイケルジャクソンさんです。

マイケル・ジャクソンさんは2009年の6月に亡くなられています。

そんなマイケル・ジャクソンさんも尋常性白斑だったと言われています。

マイケル・ジャクソンさんは1980年代後半ごろから、少しずつ肌が白くなっていったみたいです。

そのために整形を重ねるようになり、次第に「整形モンスター」と呼ばれることもあり、さらに「白人への憧れから、肌を脱色した」とまで言われるようになってしまいました。

マイケル・ジャクソンさんが尋常性白斑だったことは、実は死亡後に判明したようです。

それまでは、尋常性白斑であることは世間では知られていませんでした。

マイケル・ジャクソンさんは、自分のコンプレックスを隠すために必死に戦っていたのかと思うとなんとも言えない気持ちになりますよね。

3:ウィニー・ハーロウ(モデル)

撮影をするウィニー・ハーロウ
引用元:Twitter

最後の3人目は世界的にも有名なモデルのウィニー・ハーロウさんです。

ウィニー・ハーロウさんの尋常性白斑は、これまで紹介した2人とは逆にオープンにしています。

また、肌を露出していて、世間にも認知されているのではないでしょうか。

そんなウィニー・ハーロウさんも、子供時代はずっといじめられて、「牛」や「シマウマ」と呼ばれていたそうです。

高校になると、自殺を考えるほどに悩んだそうです。

しかしウィニー・ハーロウさんは高校を中退後アメリカのオーディション番組である『America’s Next Top Model 』で注目を集め、その美しさからトップモデルへの道を歩み出しました。

彼女の勇気ある行動は世界的にも評価されているのではないでしょうか!!

しかしながらやはり尋常性白斑というのは先述の通り、QOL(生活の質・生命の質)を著しく低下させ、社会活動も障害するというのをまじまじと感じさせられますね。

それを考えると伊藤選手も尋常性白斑ではないかも知れませんが、自身の顔を隠さず戦い続ける姿はまさにウィニー・ハーロウさんのように世界の人々に勇気を与えているのかも知れませんね!!

まとめ

今回は

伊藤洋輝の眉毛と目は怪我ではなく病気?

伊藤洋輝の他にあの有名人も同じ病を持っていた!?

と題してお届けして参りました。

いかがでしたか?

伊藤選手の眉毛からまつ毛にかけてはケガではなく、病気の可能性がとても高く、特に尋常性白斑の可能性が高いように思えましたね。

他にも森光子さんやマイケル・ジャクソンさん、ウィニー・ハーロウさんなど名だたる有名な方々も同じような疾患を持っていてそれに負けずに、世間で有名になっていくというのはとても勇気がいることだと私は思いました。

私ならきっと心が折れてしまっているでしょう。

あなたはどう思いましたか?

そんな伊藤洋輝選手は現在開催されているW杯のメンバー1人です。

本当に伊藤洋輝選手の活躍が楽しみですね!!

日本代表には是非頑張って最高の試合をして欲しいと思いますし、個人的にも応援したいと思います!

伊藤洋輝選手の他に権田修一選手や森保一監督の記事もありますので気になる方は下の「あわせて読みたい」からどうぞ!

それでは今後の伊藤洋輝選手の活躍と更なるご成長を願いつつこの記事を終えたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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